VPP Insider

まだ Final_v2?よりスマートに設計し、よりスピーディーに導入

Jack Wu

2026.08.31

■ VPP Portal · Project Design Tool

まだ Final_v2?

よりスマートに設計し、よりスピーディーに導入。

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見覚えはありませんか?

監視システムのプロジェクトは、一人だけで完結するものではありません。要件定義や製品選定から、カメラのFOV(視野角)設計、帯域幅の計算、そして最終的なシステム導入まで、営業、プリセールス、プロジェクトマネージャー、お客様、エンジニアリングチームなど、さまざまな関係者が関わります。

そして、ここからが厄介です。チームメンバーが使う情報やツールは、メール、スプレッドシート、製品資料、バージョンの判別が難しい大量の設計ファイルに分散しています。お客様が何気なく「ここを少し変更できますか?」と言っただけでも、一見小さな変更が次々と確認事項を引き起こします。最新のファイルはどれなのか?モデルや数量は更新されているのか?FOV、帯域幅、ストレージの計算は見直す必要があるのか?そして、お客様が承認した内容は、ワークフローの次の担当者にきちんと引き継がれているのか?

多くの場合、プロジェクトを遅らせるのは設計そのものではありません。どのバージョンが正しいのかをめぐって、関係者同士で確認を繰り返すことなのです。

VPP PortalのProject Design Toolは、製品選定、帯域幅の計算、FOV設計、機器リスト、プロジェクトメモを同じプロジェクト内にまとめます。これにより、計画から導入まで、すべての関係者が一貫したプロジェクト情報を基準に作業できます。

よりスマートに設計し、よりスピーディーに導入。


つながったワークフロー

分散したツールから、よりつながった設計ワークフローへ

監視システムの提案を作成するには、製品Webサイト、データシート、スプレッドシート、計算ツール、設計ファイルの間を何度も行き来しなければならないことがあります。

そこへお客様から「ここにカメラを2台追加しましょう」と要望が入ります。変更されるのは、カメラの台数だけではありません。モデルの再検討、FOVレイアウトの変更、帯域幅やストレージ要件の再計算が必要になる場合があります。情報が別々のツールやファイルに分散していると、一方の資料だけが更新され、もう一方は古いバージョンのままということも簡単に起こります。

同じプロジェクト内で、チームはプロジェクト要件に基づいて製品を選定し、カメラのFOVをシミュレーションしながら、システムに必要な帯域幅とストレージ容量を見積もることができます。要件が変わっても、既存のプロジェクトに戻って設計を調整できるため、資料を作り直したり、情報を一から整理し直したりする手間を減らせます。

一つのプロジェクト、唯一の情報源

VPP PortalのProject Design Toolは、設計ワークフローを同じプロジェクト内にまとめます。

ステップ 1
製品セレクター
ステップ 2
帯域幅とストレージ容量を計算
ステップ 3
FOVカバレッジをシミュレーション

すべての担当者にメリット

一つの共有ワークスペースで、すべての担当者と引き継ぎをつなぐ

設計プロセスがスムーズになれば、メリットは特定の担当者だけにとどまりません。担当者間の引き継ぎも、よりスムーズになります。

営業

お客様への対応を迅速化

お客様の要件を最初に受け取るのは通常、営業チームですが、技術設計はプリセールスが担当する場合があります。営業とプリセールスが同じプロジェクト情報を基に作業することで、営業はモデル、数量、仕様を一つひとつ再確認することなく、提案内容の変更をすばやく把握できます。その結果、お客様への回答もより迅速になります。

プリセールスエンジニア

ツール切り替えの極小化と手戻り削減

製品選定、FOV設計から帯域幅とストレージの計算まで、プロジェクト情報を別々のワークフローに分散させる必要がありません。要件が変わった場合も、プリセールスは既存のプロジェクトに戻って設計を調整できるため、重複入力や手作業での情報整理を減らせます。

プロジェクトマネージャー

プロジェクト状況をひと目で把握

主要なプロジェクト情報が一か所にまとまっていれば、プロジェクトマネージャーは現在の製品構成、設計結果、関連情報を簡単に確認できます。各メンバーから複数のファイルを集め、一つずつ比較する必要はありません。

情報が明確になることで、社内レビューやその後の意思決定も迅速になります。

お客様

設計成果をより直感的に把握

お客様にとって、モデル番号や技術仕様の一覧だけでは、監視システムが実際にどのような効果をもたらすのか分かりにくいことがあります。FOVを視覚的に設計することで、内容をより直感的に理解できます。チームは、各カメラがどの範囲をカバーする予定なのか、カメラの設置位置やレンズの選択によって視野がどう変わるのかをお客様に示すことができます。

「カメラは何台で、どのモデルか?」だけでなく、より実践的な問いに焦点を移せます。

本当に必要な場所を見ることができる設計になっているか?

店舗フロアプラン上の2D FOVカバレッジシミュレーション

FOVを視覚的に設計することで、各カメラが実際にカバーする範囲と、エリアごとの識別レベル(Identify / Recognize / Observe / Detect)を明確に把握できます。

エンジニアリングチーム

信頼できる唯一のデザインで、即座に着手

設置段階に入ったエンジニアリングチームが必要としているのは、さらに多くの資料ではありません。必要なのは、明確で信頼できる設計です。確定した製品、数量、設計情報が計画段階から導入まで引き継がれれば、エンジニアは引き継ぎ時の再確認に費やす時間を減らし、設計情報の不一致による現場での調整や手戻りのリスクも抑えられます。


違い

分断された作業から、足並みのそろった連携へ

従来のプロジェクトワークフローで問題となるのは、ツールが足りないことではありません。ツール、ファイル、担当者の間がスムーズにつながっていないことです。

Project Design Tool 導入前
分散したツール
複数のファイルバージョン
繰り返しの確認
導入時のずれ
Project Design Tool 導入後
一貫したプロジェクトワークフロー
明確な設計情報
スムーズな引き継ぎ
より効率的な導入

これにより、複数のファイルバージョンで内容が食い違うことがなくなります。同じデータを繰り返し入力したり、情報を手作業で照合したりする必要もありません。要件が次の担当者へ引き継がれる際の情報漏れが減り、部門間で何度も確認を繰り返す手間も省けます。さらに、確定した設計と現場での施工内容のずれを防ぎ、それによる手戻りも減らせます。

シナリオ動画

1つの提案が、担当から担当へと引き継がれる

1つのプロジェクトが営業からプリセールス、レビュー、導入へと進む様子をご覧ください。全員が最初からやり直すことなく、同じ設計を基準に作業します。

一つのツールボックス

すべてを一か所に

Project Design Toolの本質は、プロジェクト設計をシンプルにすることです。製品選定、帯域幅とストレージ容量の計算、2D FOVシミュレーションをまとめることで、複数のツールを行き来する手間を減らし、チームがプロジェクトの設計情報をより明確に把握できるようにします。

製品選定
プロジェクトに適したモデルを選定
帯域幅とストレージの計算
ビットレートとストレージ要件を見積もり
2D FOVシミュレーション
設置前にカメラのカバレッジを可視化

1つの提案が営業からプリセールスへ、レビューとお客様の確認を経て、最終的に導入へと進みます。プロジェクト情報は各ステップで引き継がれるため、担当者が変わるたびに最初から確認し直す必要がありません。

システム容量、フロアプラン、機器リストを含むプロジェクトサマリー&レポート画面

サイト情報、システム容量の見積もり、フロアプランから機器リスト一覧まで、すべてが1つのプロジェクト画面に集約され、お客様との打ち合わせ用にいつでもエクスポートできます。

1つの提案書、確実な連携、集約されたワークスペース。

よりスマートに設計し、よりスピーディーに導入しませんか?

製品選定、帯域幅とストレージの計算、FOVシミュレーションを1つのプロジェクトにまとめ、設計から導入まですべての引き継ぎを一貫させましょう。

Jack Wu

Product Manager

Jack氏は、監視・防犯業界において20年近くの豊富なキャリアを有しています。現場の要件定義や設計施工・設定をはじめ、製品仕様の設計、システムインテグレーション、カスタマーサービスに至るまで幅広く網羅しており、業界における深い知見と包括的な技術を兼ね備えています。

よりスマートなセキュリティ環境の構築に向けて

エンタープライズ導入向けに設計されたソリューションの詳細は、当社チームまでお問い合わせください。

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