VIVOTEKグローバルパートナーサミットを振り返って

2025.11.07

VIVOTEKグローバルパートナーサミットを振り返って

VIVOTEKグローバルパートナーサミットは、単なる会合を超え、共通の目的と信頼とイノベーションに満ちた再会の場となりました。世界中のパートナーや代理店、業界のリーダーたちが台北に集い、3日間にわたり、クラウドとAI時代のセキュリティの未来について、つながり、協働し、共に創造する刺激的な時間でした。

今年はVIVOTEKの25周年という節目の年でもあります。このサミット自体が「協働」と「再生」の象徴となりました。本イベントは、「最大の成果は一人でではなく、共にあるときにこそ実現する」という、私たちの信念を反映しており、まさに “MAKE TOMORROW EASIER, TODAY!”(今日、明日をもっと簡単に。)の精神を体現していました。


見逃した方のために、見どころをいくつかご紹介!

本サミットは、インテリジェンス・統合・イノベーションがいかにセキュリティ業界を刷新しつつあるかを探る、未来志向のディスカッションで幕を開けました。

  • デバイスからディシジョン(意思決定)へ – IDC, ステファニー・クリシュナン
    エッジAIが変えるセキュリティの新しいかたち ─ リアルタイムで守るインテリジェントな守護者へ ─
    IDCアジア太平洋地域副社長のステファニー・クリシュナン氏は、エッジAIが監視の役割をどのように再定義しているかを紹介しました。AIによって、監視は単なる受動的な観察から、認識した対象に即座に対応する能動的な意思決定へと変わりつつあるといいます。
  • トークセッション – 未来を共に創るために
    監視のエコシステムをデザイン。
    業界リーダーとVIVOTEK幹部が、デルタのエコシステムとVIVOTEKのAI主導のイノベーションが融合し、次世代の監視環境をどのように刷新しているかについて語り合いました。そこには接続性、持続可能性、そしてインテリジェンスが一体となる世界が広がっています。
  • 次なる成長の原動力 – VIVOTEK, ディロ・ファンチャン
    VIVOTEKはどのようにIoT、クラウド、インテリジェンスを結びつけ、スケーラブルなビジネスの成功を支えているか。
    VIVOTEK製品企画部ディレクターのディロ・ファンチャン氏は、クラウドの進化とプラットフォームの拡張性が、今後数年間にわたりパートナーの成長を後押しすることを強調しました。

こうした刺激的なセッションを通して、ひとつの共通認識が浮かび上がりました。セキュリティの未来は単なるデバイスにとどまらず、インテリジェントな協働と共通の目的の共有にこそある。

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印象的なひとコマ:行動するパートナーたち

ステージ上の発表だけでなく、サミットを本当に形づくったのは、そこに集まった人々と彼らのエネルギーでした。ライブデモやワークショップ、ネットワーキングイベントを通じて、パートナーたちは実体験に基づくストーリーや成功の秘訣、そして将来のコラボレーションに向けたアイデアを共有しました。

ガラディナーでは、笑い声に満ちた会話があちこちに響いていました。品位ある始まりの挨拶から活気あるウィスキーテイスティングまで、すべての瞬間が結束と友情を祝いました。世界中の地域チームが集い、イノベーションと成長という共通のビジョンを称えました。

こうした心からの交流が、VIVOTEKコミュニティを特別なものにしています。信頼と協働、そして共通の志で結ばれたグローバルなネットワーク —それがVIVOTEKの強みです。


共に未来を築く

私たちはこれからも、開放性・インテリジェンス・コネクションを軸に、VIVOTEKのエコシステムをさらに強化していきます。

  • VORTEX クラウドを通じて、カメラ・センサー・データをひとつのインテリジェントなプラットフォームへと連携。
  • デルタのエコシステムにより、セキュリティをスマートビルディングや持続可能なインフラへと融合。
  • そして、パートナーの皆さまからの意見とフィードバックに基づき、複雑なテクノロジーを真に価値あるソリューションへと転換。

グローバルパートナーサミットは、ひとつの真実を再確認させてくれました —イノベーションの力は、共に分かち合うときにこそ最大になるということを。


感謝とともに、次のステージへ

サミットは幕を閉じましたが、その勢いは続きます。台北で共に過ごしたパートナーの皆さま、そして遠くから支えてくださった皆さまに、心より感謝申し上げます。皆さまとのパートナーシップが私たちの情熱をかき立て、前進への原動力です。

これからも共に、“MAKE TOMORROW EASIER, TODAY!”(今日、明日をもっと簡単に。)を実現していきましょう。

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